小樽市内陽性者1名 病床ひっ迫状態から脱出

 小樽市(迫俊哉市長)は、2月17日(水)に、市内773例目(道内18647例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者1名が確認されたと、18日(木)15:00に発表。

 

 市内773例目は小樽市在住の年齢・職業非公表の女性で、市外陽性患者の濃厚接触者。さらに10名ほどの濃厚接触者を検査中。

 

 市内で発生したクラスター関連3件に更新はなく、協会小樽病院65名(入院患者33名・職員32名)、介護事業所19名(利用者15名・職員4名)と石橋病院131名(入院患者109名・職員22名)。重症者はなし。

 

 保健所によると、指定医療機関は一時のひっ迫した状態からは改善され、小樽市立病院のコロナ病床使用率は半分以下となったが、まだ安心はできない状況。

 

 小樽市における現検査状況は、累計13,482名のうち陽性者773名。陽性者のうち入院中33名・宿泊療養施設7名・宿泊療養施設調整中1名、陰性確認済等691名、死亡41名。

 

 ◎新型コロナウイルス感染症の市内発生状況(外部)

 ◎2月18日新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(PDF)

 ◎小樽協会病院HP(外部)

 ◎石橋病院HP(外部)

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