小樽市(迫俊哉市長)は、2月14日(日)に、市内768例目(道内18517例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者1名が確認されたと、15日(月)15:00に発表。
協会小樽病院(住ノ江1)のクラスター関連の6階看護師で、クラスター関連は64名(入院患者32名・職員32名)となった。同院では、職員の感染も30名を超え、感染を食い止めようと、保健所と打ち合わせを重ねている。
市内で発生したクラスター関連残り2件は、介護事業所19名(利用者15名・職員4名)と石橋病院131名(入院患者109名・職員22名)。重症者はなし。
不要不急の外出自粛要請は今月末まで続くが、現在、入院・宿泊療養等の数の減少や市中感染はみられないものの、明日から飲食店の休業要請が解除になり、はたしてこの状態が保たれるのか、クラスター収束も先が見えない状態。
小樽市における現検査状況は、累計13,099名のうち陽性者768名。陽性者のうち入院中37名・宿泊療養施設9名・宿泊療養施設調整中2名、陰性確認済等680名、死亡40名。
◎2月15日新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(PDF)
◎2月15日新型コロナウイルスに関連した集団感染について(PDF)
◎関連記事