小樽市(迫俊哉市長)は、2月13日(土)に、市内766例目〜767例目(道内18475例目〜18476例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者2名が確認されたと、14日(日)15:00に発表。
協会小樽病院(住ノ江1)のクラスター関連で、市外公表1名を含む3名が感染。
市内766例目と767例目の2名と市外1名は協会病院3階の看護師と介護職員で、クラスター関連は63名(入院患者32名・職員31名)となった。同院では、職員の感染も30名を超え、現在外来は中止。
石橋病院(長橋3)では、同院HPで、患者109名のうち回復等109名、職員22名のうち回復等17名と公表。
市内で発生したクラスター関連残り2件は、介護事業所19名(利用者15名・職員4名)と石橋病院131名(入院患者109名・職員22名)。重症者はなし。
クラスター収束については、保健所と病院が相談した上で、状況を見ながら判断したいとしている。
小樽市における現検査状況は、累計13,098名のうち陽性者767名。陽性者のうち入院中37名・宿泊療養施設9名・宿泊療養施設調整中2名、陰性確認済等679名、死亡40名。
◎2月14日新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(PDF)
◎2月14日新型コロナウイルスに関連した集団感染について(PDF)
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