小樽市(迫俊哉市長)は、2月12日(金)に、市内765例目(道内18433例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者1名と死亡2名が確認されたと、13日(土)14:00に発表。
社会福祉法人北海道社会事業協会小樽病院(住ノ江1・柿木滋夫院長)のクラスター関連1名が感染。非公表2名が死亡。
市内765例目は協会病院3階の看護師で、クラスター関連は60名(入院患者32名・職員28名)となった。
市内で発生したクラスター関連残り2件は、介護事業所19名(利用者15名・職員4名)と石橋病院131名(入院患者109名・職員22名)。重症者はなし。
昨日12日に、久しぶりの0カウントを確認した新規陽性と死亡数だったが、クラスターが収束するにはまだ時間がかかりそうだ。
本日16:00から、迫市長が臨時記者会見を行い、16日(火)以降の緊急事態措置及び休業要請の取り扱いについて説明する予定。
小樽市における現検査状況は、累計13,096名のうち陽性者765名。陽性者のうち入院中39名・宿泊療養施設10名・宿泊療養施設調整中1名、陰性確認済等675名、死亡40名。
◎2月13日新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(PDF)
◎2月13日新型コロナウイルスに関連した集団感染について(PDF)
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