小樽市内感染減少 新型コロナ陽性4名・死亡0

 小樽市(迫俊哉市長)は、2月10日(水)に、市内761例目〜764例目(道内18313例目〜18316例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者4名が確認されたと、11日(木)15:00に発表。

 

 社会福祉法人北海道社会事業協会小樽病院(住ノ江1・柿木滋夫院長)のクラスター関連1名、市内介護事業所1名、8日(月)に収束が見られていた市内高校で1名と、その他1名が感染。

 

 市内761例目は市内陽性患者の濃厚接触者で、現在、勤務先の濃厚接触者を20名検査中。市内762例目は高校の職員、市内763例目は介護事業所職員。市内764例目は協会病院3階の患者。

 

 市内で発生したクラスター関連は4件に戻り、協会病院が59名(入院患者32名・職員27名)、介護事業所は19名(利用者15名・職員4名)、市内高校クラスターは83名(職員6名・高校生77名)、石橋病院は131名(入院患者109名・職員22名)となった。

 

 重症者は0で、8日(月)にクラスターが収束した高校では、本日高校職員の陽性が確認されたが、休校中のため学校に影響がなく、明日12日(金)からの登校予定に変更はない。

 

 小樽市における現検査状況は、累計13,010名のうち陽性者764名。陽性者のうち入院中55名・宿泊療養施設17名・宿泊療養施設調整中3名、陰性確認済等651名、死亡38名。

 

 ◎新型コロナウイルス感染症の市内発生状況(外部)

 ◎2月11日新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(PDF)

 ◎2月11日新型コロナウイルスに関連した集団感染について(PDF)

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