小樽市(迫俊哉市長)は、2月9日(火)に、市内758例目〜760例目(道内18216例目〜18218例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者3名と死亡1名が確認されたと、10日(水)15:00に発表。
社会福祉法人北海道社会事業協会小樽病院(住ノ江1・柿木滋夫院長)のクラスター関連2名とその他1名が感染。非公表1名が死亡。
市内758例目は感染経路不明。市内759例目と760例目は、協会病院の4階と6階の看護師と介護職員。
市内で発生したクラスター関連3件は、協会病院が58名(入院患者31名・職員27名)、石橋病院は131名(入院患者109名・職員22名)、介護事業所は19名(利用者15名・職員4名)となった。
重症者は0で、入院患者・宿泊療養施設調整中の数が減少し、増床した病床受入れも開始され、指定医療機関のひっ迫状況はやや緩やかになったもよう。
クラスターが収束した高校では、8日(月)までを休校とし、12日(金)から登校を行う予定している。
小樽市における現検査状況は、累計12,853名のうち陽性者760名。陽性者のうち入院中54名・宿泊療養施設19名・宿泊療養施設調整中3名、陰性確認済等646名、死亡38名。
◎2月10日新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(PDF)
◎2月10日新型コロナウイルスに関連した集団感染について(PDF)
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