クラスター関連の陽性 小樽市内感染2名・死亡1名

 小樽市(迫俊哉市長)は、2月7日(日)に、市内754例目〜755例目(道内18119例目〜18120例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者2名と死亡1名が確認されたと、8日(月)15:00に発表。

 

 医療法人北仁会石橋病院(長橋3・白坂知信院長)のクラスター関連1名、社会福祉法人北海道社会事業協会小樽病院(住ノ江1・柿木滋夫院長)のクラスター関連1名。非公表1名が死亡。

 

 陽性者は、石橋病院2階3病棟の看護師と協会病院6階の看護師。クラスター関連がジリジリと増え続けている状態。

 

 市内で発生したクラスター関連6件のうち、2件が4日(木)に収束し、残る4件は、石橋病院は131名(入院患者109名・職員22名)、協会病院が55名(入院患者31名・職員24名)、介護事業所は19名(利用者15名・職員4名)、市内高校クラスターは82名(職員5名・高校生77名)となった。

 

 重症者は0で、入院患者数にも減少が見られるものの、指定医療機関のひっ迫した状況は変わらない。

 

 小樽市における現検査状況は、累計12,649名のうち陽性者755名。陽性者のうち入院中62名・宿泊療養施設22名・宿泊療養施設調整中11名、陰性確認済等623名、死亡37名。

 

 ◎新型コロナウイルス感染症の市内発生状況(外部)

 ◎2月8日新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(PDF)

 ◎2月8日新型コロナウイルスに関連した集団感染について(PDF)

 ◎石橋病院HP(外部)

 ◎小樽協会病院HP(外部)

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