小樽市(迫俊哉市長)は、2月5日(金)に、市内746例目〜751例目(道内18001例目〜18006例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者6名が確認されたと、6日(土)15:00に発表。
社会福祉法人北海道社会事業協会小樽病院(住ノ江1・柿木滋夫院長)のクラスター関連が市外公表1名を含む5名。市内介護事業所クラスター関連では1名が新たに感染し、その他1名。
市内746例目は介護事業所の利用者。市内747例目はこれまでの市内陽性者の濃厚接触者。市内748例目と749例目は協会病院の入院患者、750例目と751例目はともに50歳代女性看護師。
市内で発生したクラスター関連6件のうち、2件が4日(木)に収束し、残る4件の内訳は、協会病院が52名(入院患者30名・職員22名)、介護事業所は19名(利用者15名・職員4名)、後は昨日と同じで、市内高校クラスターは82名(職員5名・高校生77名)、石橋病院は130名(入院患者109名・職員21名)となった。
本日重症者は0となったが、入院患者数に変わりはなく、指定医療機関のひっ迫した状況は続いている。
小樽市における現検査状況は、累計12,645名のうち陽性者751名。陽性者のうち入院中71名・宿泊療養施設30名・宿泊療養施設調整中14名、陰性確認済等601名、死亡35名。
◎2月6日新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(PDF)
◎2月6日新型コロナウイルスに関連した集団感染について(PDF)
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