小樽市(迫俊哉市長)は、2月4日(木)に、市内742例目〜745例目(道内17918例目〜17921例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者4名、死亡2名が確認されたと、5日(金)15:00に発表。
、医療法人北仁会石橋病院(長橋3・白坂知信院長)のクラスター関連は1名社会福祉法人北海道社会事業協会小樽病院(住ノ江1・柿木滋夫院長)のクラスター関連が市外公表2名を含む3名。市内高校クラスター関連では市外公表1名が新たに感染し、その他2名。
市内742例目と743例目はこれまでの市内陽性者の濃厚接触者。市内744例目は石橋病院の医療従事者で、1月29日(金)以来の新規感染者。市内745例目は協会病院5階の入院患者。80歳代男性1名と非公表1名が死亡。
市内で発生したクラスター関連6件のうち、市内高校クラスターは82名(職員5名・高校生77名)、協会病院は47名(入院患者28名・職員19名)、石橋病院は130名(入院患者109名・職員21名)、後は昨日と同じで、介護事業所は18名(利用者14名・職員4名)となり、飲食店6名(利用者3名・従業員3名)と小樽市役所6名は、4日に収束となった。
本日重症者は1名。指定医療機関のひっ迫した状況は続いているもよう。
小樽市における現検査状況は、累計12,478名のうち陽性者745名。陽性者のうち入院中67名・宿泊療養施設35名・宿泊療養施設調整中14名、陰性確認済等594名、死亡35名。
◎2月5日新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(PDF)
◎2月5日新型コロナウイルスに関連した集団感染について(PDF)
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