小樽市(迫俊哉市長)は、2月2日(火)に、市内727例目〜735例目(道内17693例目〜17701例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者9名と死亡1名が確認されたと、3日(水)15:00に発表。
社会福祉法人北海道社会事業協会小樽病院(住ノ江1・柿木滋夫院長)のクラスター関連が1月29日に陽性が確定された3名を含む5名、市内高校クラスター関連では市外4名を含む6名が新たに感染。介護事業所関連では市外公表職員1名が感染し、その他2名。80歳代男性1名が死亡。
市内727例目と730例目は市内陽性患者の濃厚接触者、市内728例目と729例目は高校クラスー関連の学生2名。市内731例目は協会病院の看護師、732例目〜735例目の4名は3階入院患者。
市内で発生しているクラスター関連6件のうち、市内高校クラスターは80名(職員4名・高校生76名)、協会病院は43名(入院患者27名・職員16名)、介護事業所は18名(利用者14名・職員4名)、後は昨日と同じで、石橋病院は129名(入院患者109名・職員20名)、飲食店は6名(利用者3名・従業員3名)、小樽市役所6名となっている。
市役所福祉部生活支援第1・2課の閉鎖は、本日いっぱい何もなければ、明日4日(水)から通常業務を行う予定で、すでに自宅待機職員も半分以上が出勤し、残りの職員に関しても明日から出勤する。
本日も重症者は2名。指定医療機関は、依然としてひっ迫した状況が続いている。
小樽市における現検査状況は、累計12,289名のうち陽性者735名。陽性者のうち入院中73名・宿泊療養施設65名・宿泊療養施設調整中16名、陰性確認済等548名、死亡33名。
◎2月3日新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(PDF)
◎2月3日新型コロナウイルスに関連した集団感染について(PDF)
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