小樽市(迫俊哉市長)は、1月29日(金)に、市内697例目〜699例目(道内17301例目〜17303例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者3名と死亡2名が確認されたと、30日(土)15:00に発表。
26日(火)に集団感染が確認がされた高校では、市外公表の1名を含む2名が新たに感染。その他2名。非公表2名が死亡。
市内697例目は市内患者の濃厚接触者でクラスター関連ではなく、698例目は高校クラスター関連。市内699例目は感染経路不明で、濃厚接触者2名を特定し検査中。
市内で発生しているクラスター関連6件のうち、市内高校クラスターは62名(職員3名・高校生59名)、後は新規感染者がなく、石橋病院は129名(入院患者109名・職員20名)、協会病院は27名(入院患者16名・職員11名)、介護事業所は16名(利用者14名・職員2名)、飲食店は6名(利用者3名・従業員3名)、小樽市役所6名となっている。
重症者は2名で、2月上旬に10床を増やす、準備を進めているが、指定医療機関は、依然としてひっ迫している状況。
小樽市における現検査状況は、累計10,589名のうち陽性者699名。陽性者のうち入院中65名・宿泊療養施設72名・宿泊療養施設調整中25名、陰性確認済等509名、死亡28名。
◎1月30日新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(PDF)
◎1月30日新型コロナウイルスに関連した集団感染について(PDF)
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