小樽市(迫俊哉市長)は、1月24日(日)に、市内598例目(道内16720例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者1名と死亡1名が確認されたと、25日(月)15:00に発表。
社会福祉法人北海道社会事業協会小樽病院(住ノ江1・柿木滋夫院長)のクラスター関連が1名。非公表1名が死亡。
市内598例目は同病院3階勤務の医師で軽症、症状が出たため検査したところ陽性を確認。クラスター関連は8名(患者7名・職員1名)となった。石橋病院は新規感染者なし。重症者は変わらず1名。
12月27日(日)に1名の新規陽性者を確認後、29日(火)に認可外保育施設でクラスターが発生、30日(水)には過去最多32名の新規陽性者があり、石橋病院でのクラスターが発生。
その後、毎日のように新規感染者を確認したが、久しぶりに1名となった。
小樽市における現検査状況は、累計9,406名のうち陽性者598名。陽性者のうち入院中69名・宿泊療養施設19名・宿泊療養施設調整中18名、陰性確認済等468名、死亡24名。
◎1月25日新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(PDF)
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