小樽市(迫俊哉市長)は、1月13日(水)に、市内494例目〜504例目(道内15211例目〜15221例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者11名が確認されたと、14日(木)15:00に発表。
医療法人北仁会石橋病院(長橋3・白坂知信院長)のクラスター関連3名・その他8名。市役所でも新たに職員2名の感染を確認。連日2桁ずつ感染者が増え続けている。
市内494例目〜496例目の3名は同病院患者2名と医療従事者1名で、市外感染の医療従事者1名とともに軽症、クラスター関連は111名(患者95名・職員16名)となり、同院入院中の陽性患者は67名となった。
市内497例目・498例目・504例目の3名は市内患者の濃厚接触者。市内499例目〜503例目の5名は感染経路不明で、数名ずつの濃厚接触者を特定し検査している。すべて軽症。
市内497例目は30歳代女性正職員で、福祉部生活支援第2課、市内502例目は50歳代男性正職員で医療保険部介護保険課。いずれも市役所本庁舎本館1階勤務。この他、市外公表予定の福祉部生活支援第2課の60歳代女性正職員も感染が分かり、市役所関係は3名となった。
昨日に続き、本日も死亡者ゼロで、重症者は変わらず1名。
小樽市における現検査状況は、累計8,331名のうち陽性者504名。陽性者のうち入院中93名・宿泊療養施設28名・宿泊療養施設調整中55名、陰性確認済等313名、死亡15名。
◎1月14日新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(PDF)
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