小樽市子育て支援室職員陽性 一部窓口閉鎖へ

 

 

 小樽市(迫俊哉市長)は、1月7日(木)16:00から市役所(花園2)消防庁舎6階講堂で、緊急記者発表を行い、同所職員1名の新型コロナ感染の陽性が分かり、一部窓口の閉鎖について報告を行なった。

 

 福祉部子育て支援室(本庁舎別館4階)の窓口を、7日13:00過ぎから当分の間閉鎖。

 

 同支援室の正職員で50歳代女性1名は、4日(月)・5日(火)出勤し、濃厚接触者となる人が陽性となったことから、6日(水)は欠勤、7日(木)にPCR検査を受けたところ陽性であることが分かった。症状は無症状。本日公表の感染関係とは別で明日公表分となる。

 

 同室の職員28名全員と他濃厚接触者数名、計30数名のPCR検査を実施しているところで、今夜には分かる見込み。

 

 執務室等の消毒を今晩実施し、来庁者と職員との対応もあることから、安全が確認されるまで同窓口を閉鎖する。その他は通常通り。

 

 窓口での業務は、保育所へ入りたい人や児童手当関係、子育て相談など、市民との対応があるため、閉鎖中の手続きや相談等については、電話または郵送で対応する予定。

 

 ◎新型コロナウイルス感染に伴う子育て支援室窓口の閉鎖について(外部)