1月7日(木)は、正月飾りや御札を神社で焚きあげるどんど焼が、小樽市内の各神社で行われ、風もなく穏かなどんど焼日和となった。
小樽総鎮守住吉神社(住ノ江2･星野昭雄宮司)では、8:00～15:00に、神社鳥居横の特設会場で開かれ、市民らが正月飾りを持ち寄り神社周辺は混雑した。
賽銭箱が設置された会場では、3つの出店が並び、環境に配慮してプラスチック類を持ち帰るよう促す放送が流れる中、次々と正月飾りを持った人々が訪れていた。
氏子青年会2名･アルバイト3名･神職2名が対応に追われ、どんど焼に相応しくないプラスチック類などをチェック。訪れた人々は、真っ赤に燃え上がる炎目掛けて投げ入れ手を合わせた。
神職の1人は、「餅の入っていたケースや写真･はがきなどもあり、分別して捨てなければならない。御札やしめ飾り･松飾のみを取り扱う。お世話になった神様に、感謝と新年もよろしくお願いしますの気持ちを込めてお焚きあげしてください」と話した。
8日(金)も8:00～12:00を予定しているが、悪天候となる予報があり、風が強ければ中止になる。
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