小樽市内15名の陽性者 新型コロナ感染確認

 小樽市(迫俊哉市長)は、1月5日(火)に、市内364例目〜378例目(道内13934例目〜13948例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者15名が確認されたと、6日(水)15:00に発表。

 

 医療法人北仁会石橋病院(長橋3・白坂知信院長)のクラスター関連8名・その他7名。

 

 市内364例目〜369例目の6名は、40~70歳代の同院入院患者で軽症。患者の検査は終わっているため、症状がある人を検査している。370例目と371例目は同院職員で、今回の新規感染者と合わせ、クラスター82名(患者73名・職員9名)で入院中は65名となった。

 

 昨日、依頼予定だった看護師派遣に関しては、同病院から北海道へすでに要請したとのこと。

 

 市内372例目〜374例目は感染経路不明。375例目〜378例目は市内患者の濃厚接触者で、さらに少数の濃厚接触者を検査中。376例目は市非常勤職員であるが、12月28日(月)に勤務が終わりその後出勤していないため影響はない。


 
 重症患者は昨日同様1名で、市内指定医療機関の病床は、確保している緊急分以外は空きがない状況。

 

 
 小樽市における現検査状況は、累計7,264名のうち陽性者378名。陽性者のうち入院中86名・宿泊療養施設15名・宿泊療養施設調整中17名、陰性確認済等252名、死亡8名。

 

 ◎新型コロナウイルス感染症の市内発生状況(外部)

 ◎1月6日新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(PDF)

 ◎ 1月6日市職員の新型コロナウイルス感染について(外部)

 ◎石橋病院HP(外部)

 ◎関連記事