小樽・余市ゆき物語が、11月1日(日)に開幕し、小樽の夜をロマンチックに彩るイルミネーション「青の運河」が、1月31日(日)までの日没から22:30まで点灯し、市民をはじめ観光客の目を楽しませている。
青色のLED1万個が、小樽運河浅草橋から中央橋まで運河の欄干やガス灯に、小樽運河の倉庫群のライトアップには通常通りのライトが灯され、運河の水面には、ライトと倉庫が反射して浮かび上がり、幻想的な光景に包まれている。
11月13日(金)18:00の気温は8℃と穏かな天候に恵まれ、青色に彩られた運河には、散策を楽しむ人の姿が見られた。小樽運河クルーズのナイト便は、観光客に人気があり、青の運河を行き来し、運河からの景色を堪能した。
小樽市観光物産プラザ(色内2)では、ワイングラス2,000個を3mの高さに積み上げたワイングラスタワーが登場。七色に輝くタワー前では、小樽の思い出として写真撮影スポットになっている。
小樽未来創造高校の学生ボランティアの協力で、開幕に合わせて制作された同タワーは、2月13日(土)までの設置予定。
JR余市駅前周辺でも、ウイスキーらしい琥珀色の約8,000個の電飾で、訪れる人をもてなす「琥珀色の夢」も2月13日(土)まで開催し、ニッカウヰスキー正面玄関前にもイルミネーションが施されている。
この他、12月1日(火)から、これまでのテーマ「雪だるま」を「海」に変更し、JR小樽駅で市内8つの硝子工房の作品が彩る「ガラスアートギャラリー」がスタートする。
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