小樽市(迫俊哉市長)は、11月7日(土)に、市内147例目〜149例目(道内3965例目〜3967例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者3名が確認されたと、8日(日)15:00に発表。
市内147例目(道内3965例目)は、小樽市在住の年齢・性別・職業非公表。3日(火)が発症推定日で、発熱・咽頭痛・倦怠感・悪寒があり軽症、入院先調整中。行動歴及び濃厚感染者については、現在調査中。
市内148例目(道内3966例目)は、小樽市在住の年齢・性別・職業非公表。10月31日(土)が発症推定日で、発熱・咽頭痛・倦怠感があり軽症、入院先調整中。行動歴及び濃厚感染者については、現在調査中。
市内149例目(道内3967例目)は、小樽市在住の50歳代の女性会社員。5日(木)が発症推定日で、発熱・悪寒があり軽症、入院先調整中。市内143例目(道内3545例目)と市内145例目(道内3717例目)の同居家族で、会社に通勤していなかったため、濃厚接触者は少ない。
同市保健所では、3名とも、明日、市内指定医療機関への入院を調整中。感染経路が分かっている段階なので、市中感染が広がっているとは考えられないとのこと。
小樽市における現検査状況は、累計3,980名のうち陽性者149名。陽性者のうち入院中9名(調整中3名含む)、陰性確認済等134名、死亡6名。
◎11月8日新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(PDF)
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