小樽市(迫俊哉市長)は、11月6日(金)に、市内145例目〜146例目(道内3717例目〜3718例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者2名が確認されたと、7日(土)15:00に発表。
市内145例目(道内3717例目)は、小樽市在住の20歳代女性で職業非公表。5日(木)が発症推定日で、発熱・頭痛があり軽症、入院先調整中。市内143例目(道内3545例目)の患者の濃厚感染者で、その他の濃厚接触者は特定でき、いまのところ陽性者はいない。
市内146例目(道内3718例目)は、小樽市在住の70歳代の男性会社員。1日(日)が発症推定日で、咳があり軽症、市内指定医療機関に入院中。感染経路不明で、数名の濃厚感染者を検査中。
小樽市における現検査状況は、累計3,935名のうち陽性者146名。陽性者のうち入院中8名(調整中1名含む)、陰性確認済等132名、死亡6名。
連日100名を超える新規感染者が確認されている北海道では、警戒ステージを“2”から“3”に引き上げ、札幌市の繁華街、ススキノの接待を伴う飲食店などに営業時間の短縮などを要請することを決めた 。
◎11月6日新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(PDF)
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