小樽市(迫俊哉市長)は、11月2日(月)に、市内141例目〜142例目(道内3351例目〜3352例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者2名が確認されたと、3日(火)15:00に発表。
市内141例目(道内3351例目)は、小樽在住の10歳代女子学生。10月28日(水)が発症推定日で、発熱・咽頭痛があり軽症、市内指定医療機関に入院中。クラス及び家族等の濃厚接触者については検査済み。
市内142例目(道内3352例目)は、小樽市在住の20歳代女性会社員。11月2日(月)が発症推定日で、発熱・頭痛があり軽症、入院先調整中。道内患者の濃厚接触者で、会社内に濃厚接触者はいないが、その他数名の濃厚接触者については、これから検査を行う予定。
小樽市教育委員会では、2日に市立潮見台小学校(新富町9)で、生徒が新型コロナウイルスに感染したことが確認され、感染拡大状況を把握し防止を図るため、11月3日(火)から13日(金)まで1学級を閉鎖するとした。
小樽市における現検査状況は、累計3,831名のうち陽性者142名。陽性者のうち入院中10名(調整中1名含む)、陰性確認済等126名、死亡6名。
北海道では、連続して新規感染者が最多を更新し、道内の警戒ステージが“2”を継続中で、市民は更なる感染拡大防止対策に取り組むよう必要がある。
◎11月3日新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(PDF)
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