小樽市(迫俊哉市長)は、10月29日(木)に、市内135例目〜136例目(道内3022例目〜3023例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者2名が確認されたと、10月30日(金)15:00に発表。
市内135例目(道内3022例目)は、東京都在住の30歳代男性会社員。26日(月)が発症推定日で、悪寒があり軽症、入院先調整中。市内133例目と134例目(道内2922例目・2923例目)の患者の濃厚接触者で、東京から仕事で滞在中だった。他の濃厚接触者については検査終了。
市内136例目(道内3023例目)は、小樽在住の年代・性別・職業非公表。24日(土)が発症推定日で、発熱・悪寒があり軽症、市内指定医療機関に入院中。海外渡航歴はなく、これまでの陽性者とは無関係で、感染経路は不明。濃厚接触者は数名で少ない模様。
小樽市における現検査状況は、累計3,701名のうち陽性者136名。陽性者のうち入院中7名(調整中1名含む)、陰性確認済等123名、死亡6名。
本日、北海道では新規感染者が60名を超え、1日としては過去最多となった。道内の警戒ステージ2は継続中で、市民には更なる感染拡大防止対策に取り組むよう要請が出されている。
◎10月30日新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(PDF)
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