小樽市(迫俊哉市長)は、10月27日(火)に、市内131例目〜134例目(道内2920例目〜2923例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者4名が確認されたと、10月28日(水)15:00に発表。
市内131例目(道内2920例目)は、小樽市在住の50歳代無職の男性。26日(月)が発症推定日で、咽頭痛・倦怠感・味覚障害があり軽症、市内指定医療機関に入院中。海外渡航歴なし、濃厚接触者はないが、感染経路不明。
市内132例目(道内2921例目)は、小樽市在住の80歳代無職の女性。無症状で、市内指定医療機関に入院中。市内131例目(道内2920例目)の患者と同居家族。濃厚接触者はなし。
市内133例目(道内2922例目)は、東京都在住の20歳代男性会社員。23日(金)が発症推定日で、悪寒があり軽症、市内指定医療機関に入院中。感染経路は不明。
市内134例目(道内2923例目)は、東京都在住の30歳代男性会社員。27日(火)が発症推定日で、悪寒・関節痛・咽頭痛・倦怠感があり軽症、市内指定医療機関に入院中。市内133例目(道内2922例目)の患者の濃厚接触者。
133例目と134例目は、9月末から仕事で小樽に滞在しており、十数名の濃厚接触者については調査中。
小樽市における現検査状況は、累計3,645名のうち陽性者134名。陽性者のうち入院中が8名、陰性確認済等120名、死亡6名。
本日、北海道では警戒ステージ2に移行し、市民には更なる感染拡大防止対策に取り組むよう要請が出された。
◎10月28日新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(PDF)
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