小樽堺町通り商店街(堺町6)では、コロナ禍の影響により未だ客が少ない背景を「ゴーストタウン」になぞらえ、商店街が一体となり、歴史的な街並みと人の魅力を活用して心から楽しめる、Go To さかいまちキャンペーン第5弾「オタルスイートハロウィン/ホラーナイト」を、10月31日(土)･11月1日(日)に開催する。
経済通産省が行う3密対策等の感染拡大防止対策を徹底し、地元や商店街の良さを再認識するきっかけとなる取り組みを支援する「Go To 商店街」第1弾に、道内唯一採択され、約300万円の助成を受けることができた。
同商店街では、10月からハロウィンフラッグなどで装飾して雰囲気作りを行い、かぼちゃを探しながら、ゾンビやゴーストに変装した商店街スタッフから回避するゲームや、小樽商科大学翔楽舞等によるゾンビ演出のダンスパフォーマンスなど、仮装した参加者と共に楽しめる企画を用意。
9月30日にYouTubeチャンネル登録者数1,000人を達成し、なんとか解散の危機を免れた商店街アイドル「一方通行」は、たくさんの皆様に恩返しをしたいと、今回はゾンビに変身し、ゴーストタウンをテーマにした歌とパフォーマンスを披露する、観覧料1円の「ハロウィン1円ライブ」を実施する。
坂口武事業推進マネージャーは、「今回は、採択を受けて実施できた。まずは、地元客との接点を増やし楽しんでもらい、小樽を盛り上げたい」と期待した。
◎経済産業省〜Go To 商店街事業に関するお知らせ(外部)
