小樽市(迫俊哉市長)は、10月19日(月)に、市内122例目〜123例目(道内2576例目〜2577例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者2名が確認されたと、10月20日(火)15:00に発表。
市内122例目(道内2576例目)は、小樽市在住の会社員で、年代・性別は非公開。18日(日)が発症推定日で、発熱・倦怠感・関節痛があり軽症、市内指定医療機関に入院中。感染経路不明で、行動歴及び濃厚接触者については、現在調査中。
市内123例目(道内2577例目)は、小樽市在住の10歳代の男子学生。道内で陽性が確認された人との濃厚接触者で、14日(水)が発症推定日で、発熱・頭痛があり軽症、市内指定医療機関に入院中。行動歴及び濃厚接触者については、現在調査中。
19日(月)に感染が判明した小樽水産高等学校教職員について、濃厚接触者を調査して特定し、本日40名の検査を行った。道教委では、同校の中の2クラスを休業とした。
小樽市における現検査状況は、累計3,394名のうち陽性者123名。陽性者のうち入院中が9名、陰性確認済等108名、死亡6名。
◎10月20日新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(PDF)
◎関連記事