小樽市(迫俊哉市長)は、10月14日(水)に、市内119例目〜120例目(道内2442〜2443例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者2名が確認されたと、10月15日(木)15:00に発表。
市内119例目(道内2442例目)は、小樽市在住の30歳代の自営業の男性。10日(土)が発症推定日で、発熱があり軽症、市内指定医療機関に入院中。多くはないが、濃厚接触者となる従業員を検査中。
市内120例目(道内2443例目)は、小樽市在住の20歳代の女性で小樽市立病院事務職員(委託事業者職員)。10日(土)が発症推定日で、咽頭痛があり軽症、市内指定医療機関に入院中。7日(水)に陽性が確認された市内111例目の20歳代女性と同じ同院医療事務員だが、関連性はなく濃厚接触者も少ない。
2名には関連性はなく、感染経路は不明。
小樽市における現検査状況は、累計3,279名のうち陽性者120名。陽性者のうち入院中が10名、陰性確認済等104名、死亡6名。
◎10月15日新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(PDF)
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