浅草橋オールディーズナイト実行委員会(斎藤仁実行委員長)は、2020 おたる☆浅草橋オールディーズナイトVol.17と北運河サウンドエンジーVol.9の合同ライブを、9月12日(土)・13日(日)におたるマリン広場(港町5)で開催した。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、7・8月開催のライブを中止した。久しぶりのライブ開催に、待ちわびた出演者も観客もイベントを満喫していた。
12日は、札幌・空知・倶知安・小樽の17バンド、13日は、札幌・小樽・岩内・美唄の19バンドが集結。
感染防止対策として、出演者・来場者すべてに検温・手指消毒とマスク着用を励行し、1バンド出演時間20分間、各バンドがマイク持参で、マイクのない場合にはウインドスクリーン(マイクカバー)を購入。
ボーカル前にアクリル板を設置し、ステージと観客との距離を十分にとって飛沫対策を行い、踊りを楽しむ人のために、直径1mの円を描きその中で踊れるよう、円と円はそれぞれ2mの間隔を空け、テーブルや客席の間隔も空けて設置するなど、感染防止策を徹底した。
9月に入ってからも残暑で厳しい日が続いた小樽だが、肌寒く夕暮れも早くなって一気に季節が進んでも、客席には、最後まで大勢の人が楽しんでいた。
斎藤実行委員長率いるパーティーズSPは、浅草橋では7年連続7回目の出演。シャネルズのランナウエイで始まり、アンコールも含め6曲を披露。ステージ前には、曲に合わせて踊りを楽しむ人々が集まり、男の屋台村での飲食など、それぞれに楽しいひと時を過ごしていた。
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