小樽市(迫俊哉市長)は、9月4日(金)に、市内103例目(道内1824例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者1名と、市内92例目(道内1717例目)の死亡が確認されたと、9月5日(土)15:00に発表。
市内103例目は居住地東京の旅行中の40歳代男性で、8月27日(月)が発症推定日、発熱があり軽症、市内指定医療機関に入院中。行動歴及び濃厚接触者については、現在調査中。
死亡が確認された市内92例目は、8月24日(月)に公表の小樽市在住で年齢・性別・職業は非公表。市立小樽病院(若松1)3階東病棟に入院していた患者で、軽症だった。陽性のまま入院が続いていたが、もともとの疾患が原因で死亡。市立病院クラスターでは初の死亡者となった。
小樽市における現検査状況は、累計2,341名のうち陽性者103名。陽性者のうち入院中が11名、陰性確認済等86名、死亡6名。
◎9月5日新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(PDF)
◎9月5日新型コロナウイルスに関連した患者の死亡について(PDF)
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