小樽市内新規感染者 1週間ぶりにゼロ

 小樽市(迫俊哉市長)は、8月18日(火)に新型コロナウイルス感染症で、小樽市立病院クラスターが発生してから、1週間ぶりに陽性者ゼロとなった。

 

 北海道では6名の新規感染者が判明したが、小樽市保健所(富岡1)では、同病院クラスターとの関係性は分からないとした。

 

 23日(日)に陽性が分かり、24日(月)に発表となった年代・性別・職業非公表の市内93例目の患者は、同病院を12日(水)に退院後、小樽掖済会病院(稲穂1)に転院し陽性が分かった。そこで同室だった濃厚接触者の市内94例目70歳代無職の女性の陽性が確認されている。

 

 同病院では、同じ病棟に入院している患者及び職員約70名の検査を実施。全員が陰性だった。


 
 当面の間、外来は電話再診と急患のみ受付、入退院についても一部制限すると、同病院HP(外部)で発表している。

 

 ◎新型コロナウイルス感染症の市内発生状況(外部)

 ◎北海道内の新型コロナウイルス感染症の発生状況(外部)
 
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