8月19日(水)の北海道は、南から暖かい空気が流れ込んだ影響とフェーン現象が重なり、更に暑さが厳しくなり、小樽でも12:43に、今期最高の33.4℃を観測し、厳しい暑さに見舞われた。
小樽では、8月に入ってから気温の高い日が続き、3日(月)に最高気温30.2℃を記録、今シーズン初の例年よりも遅い真夏日となった。
11日(火)に、今期一番となる最高気温32.8℃を観測したが、それをさらに越える33.4℃となり記録を更新。最も暑い時期を上回る気温で、今季6日目の真夏日。お盆を過ぎても残暑が厳しい日が続いている。
道内173地点のうち、足寄の34.6℃(13:50)が一番高く、平年より高い日となったのは157地点、真夏日を記録した地点は77地点にも及んだ。
小樽市保健所(富岡)では、本日、第9号の食中毒警報を発令し、食品の取り扱いには注意を呼びかけた。21日(金)10:00まで継続。
20日(木)は前線が通過するため雨が降り、涼しくなる見込みで、朝よりも午後にかけて気温が下がる。