感染症基金へ100万円寄附 小樽ライオンズ

 小樽ライオンズクラブ(大倉栄治会長)は、小樽市新型コロナウイルス等感染症対策資金基金に100万円を寄贈し、8月18日(火)10:00から、大倉会長と嶋田秀政幹事、会計担当の佐々木優氏の3名が出席して、市役所(花園2)2階市長応接室で贈呈式を行い、大倉会長から迫俊哉市長へ目録が手渡され、市から篤志者表彰状が贈られた。

 

 大倉会長は、「昼カラのクラスター発生時は不安になったが、良い方向に進んでいるのかと思う。経済対策が重要。例会は再開したが、同クラブ少年の船などのアクティビティが中止になった」と話した。

 

 迫市長は、「皆さんの寄附を活用しながら、クーポン券を発行するなど経済対策を進め、市民の皆さんの生活を守りたい」と話した。

 

 創設された同対策資金基金は、今回の100万円を合わせて、約3,500万円(ふるさとまちづくり含む)ほどになり、医療機関や医療従事者への支援、外出自粛や休業要請で影響を受けた市内経済の復興対策などに役立てる。

 

 ◎小樽市新型コロナウイルス等感染症対策資金基金(外部)

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