8月11日(火)は、南から暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で、北海道各地で記録的な暑さに見舞われ、小樽でも13:06に32.8℃を記録。
4日(火)の30.8℃を更に上回り、今季一番の暑さとなり、道行く人は、日傘をさしたり、日陰を選んだり、マスクをつけて汗をぬぐいながら歩いていた。
札幌管区気象台発表では、道内173地点で、30℃以上の夏日を記録したのは100地点、そのうち、35℃以上の猛暑日を観測したのは16地点もあった。
道内で一番気温が高かったのは、女満別の36.9℃(14:02)で猛暑日を記録。平年よりも10℃以上も高くなるど、短い夏とはいえ、厳しい暑さに耐える1日となった。
この暑さは、12日(水)も続き、小樽では最高気温29℃を予想し、熱中症などへの注意を呼びかけた。
小樽市保健所(富岡1)では、最高気温32℃を予想して、11日(火)10:00に第7号の食中毒警報を13日(火)10:00まで発令。手洗いの励行や食品の取扱いに注意を呼びかけた。
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