小樽市内の墓地交通規制 今年は分散して墓参り

 小樽市(迫俊哉市長)では、混雑が予想される8月13日(木)~16日(日)、14ヶ所の市営墓地のうち、中央墓地・銭函墓地・長橋墓地・塩谷墓地の4ヶ所で交通規制を実施し、路上駐車をしないように協力を求めた。

 

 新型コロナウイルス感染症の影響や山の日の8月10日(月・祝)を含む連休で、8月に入ってから、混雑を避けて墓参りをする人々の姿が見え始めた。

 

 1日(土)の塩谷墓地では、早々に墓参りを済ませる家族の姿があり、墓参り日和となった9日(日)も、奥沢墓地や高島墓地の駐車場は、時折、満車になったが、今年は分散して墓参りをする傾向がある。

 

 中央墓地においては、13日~16日の8:00~17:00に、墓地内を巡回するワゴン車を無料運行。乗車の際は、手指を消毒しマスクを着用、発熱等の風邪症状や倦怠感などの症状がみられる人は乗車できない。

 

 また、供物や供花をそのままにせずに持ち帰り、線香やロウソクの火を消してからその場を離れるよう呼びかけている。

 

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