小樽市(迫俊哉市長)は、8月2日(日)、市内において新型コロナウイルスに関連した62例目(道内1456例目)となる感染症の患者が確認されたと、3日(月)13:00に発表した。7月20日(月)に市内61例目の発生から、2週間ぶりの陽性者が確認された。
患者は、小樽市内の居住地がある日本国籍の女性で、年代は非公表。市内で販売員として勤務。海外渡航歴はなく、これまで市内で発生した患者の濃厚接触者でもない。発症日は7月30日(木)で、現在、軽症で市内指定医療機関に入院中。
感染経路は不明であるが、濃厚接触者については把握できていて、現在10名弱のPCR検査を実施中で、陽性であれば4日(火)に発表する予定。
本市における検査状況は、累計604名のうち陽性者62名、そのうち入院中4名・陰性検査済54名・死亡4名。
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