小樽の海に夏が来た! 海水浴場続々開設

 新型コロナウイルス感染拡大防止に配慮し、7月11日(土)の小樽では、朝里・東小樽・塩谷の海水浴場が開設し、すでに開設した小樽ドリームビーチ・銭函・蘭島海水浴場と合わせ、6ヶ所すべてがオープンした。

 11日、小樽の最高気温は12:37に21.8℃に留まり、海水浴をするには肌寒い日となったが、砂浜ではバーべキュウを楽しむグループや、海に足を入れる家族連れの姿が見え、短い夏の到来を告げた。

 塩谷海水浴場では、11日から8月16日(日)まで37日間の開設。昨年の利用者は7,900人。

 今年は、感染拡大防止のため、咳エチケットの徹底や多くの人と密接になる状況を避けるなどの配慮を呼びかけている。

 塩谷海岸で2年目の海の家「Sun&Peace」・酒井陽平店長は、笑顔で接客し、地元住民に溶け込んでいる様子。開設日に合わせて営業を開始し、最終日まで休まず営業する意気込みで、「マスクをしたり、換気をしたり、いろいろと対策している」と感染予防に配慮している。

 ◎海水浴場オープン情報(外部)

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