小樽南ロータリークラブ 感染症基金に100万円寄附

 小樽南ロータリークラブ(小笠原俊介会長・65名)は、新型コロナウイルス感染症対策基金へ100万円を寄附。

 6月12日(金)10:00から市役所(花園2)2階市長応接室に、小笠原会長・林正章幹事・ロータリー財団濱本進委員長が訪れて贈呈式を行い、迫俊哉市長に目録が手渡され、市から篤志者表彰が行われた。

 迫市長は、「趣旨に沿って有効に使わせてもらいたい」と感謝し、小笠原会長は、「小樽市が立ち上げた基金へ寄附し、使い道については市に任せる。市内の企業の支援等に使うと聞いている」と期待した。

 同クラブは、1960(昭和35)年2月5日に創立され、今年で60周年を迎える。様々な職業の会員で構成され、その経験と知識を活かして社会奉仕活動に取り組み、世界理解・親善・平和を推進している。

 今年1月15日(水)には、60周年の記念事業として、市の図書館の児童図書の充実のためにと60万円を寄贈。絵本400冊の購入に充てられた。また、毎年、市内高校の卒業生の中から優秀な生徒を表彰している。

 ◎小樽南ロータリークラブHP(外部)

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