新型コロナで祭りも自粛!神輿やイベント中止に

 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、小樽市内で開催予定の例大祭のイベント中止を決定した。

 

 6月12日(金)と13日(土)に開催予定の小樽稲荷神社例大祭(末広町38・木村文彦宮司)は、新型コロナウイルス蔓延防止のため、神輿渡御・露店・イベント・神楽を中止とし、12日18:00からの宵宮祭、13日(土)10:00からの例大祭本祭を、同神社社殿で通常通り齋行することを決めた。

 

 ◎北海道の神社〜稲荷神社(外部)

 

 14日(日)・15日(月)・16日(火)を予定している水天宮(相生町3・大小島平和宮司)は、例大祭を社殿で通常通り実施し、感染防止祈願祭を併せて行う。境内でのイベントや露店は中止、北海男塾による神輿は見合わせたいとの連絡を受けたという。

 

 大小島宮司は、「新型コロナウイルス感染拡大予防のために仕方ない」と話し、おみくじや一般の参拝は、普段通りに実施する予定。


 
 ◎北海道の神社〜水天宮(外部)

 

 20日(土)・21日(日)・22日(月)を予定している龍宮神社(稲穂3・本間公祐宮司)では、神事のみを社殿内で行い、関連する稚児舞や松前神楽奉納・カラオケ・神輿などのイベントや露店を中止としたが、参拝は通常通り。

 

 本間宮司が、厄除けに健康と繁栄の言葉を手描きしたものを同封して周知し、祭りの自粛を伝えたという。

 

 ◎龍宮神社HP(外部)

 

 小樽住吉神社(住ノ江2・星野昭雄宮司)でも、例大祭の縮小取止めを決めている。

 

 ◎小樽総鎮守住吉神社HP(外部)

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