5月12日(火)の北海道は、173の観測地点のうち、平年よりも気温が高い地点が165地点となり、6月上旬または7月上旬並みの暖かさとなった。
小樽でも気温22.7℃(16:14)を観測。女満別23.1℃(11:59)・帯広22.8℃(14:55)に続く道内3番目となり、7月上旬並みとなった。
5月に入ってからは気温の高い日が多く、4日(月・祝)の21.6℃を越える今シーズン一番となった。
ソメイヨシノやエゾヤマザクラの木々には葉が茂り、山々は一気に新緑の季節を迎えた。
桜の季節の最後を飾り、幾重にも重なり濃いピンク色の花びらの八重桜も咲き始め、人々の目を楽しませる。
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13日(水)は、気圧の谷の通過により大気の状態が不安定になり、曇で昼過ぎに一時雨。所により夜のはじめ頃まで雷を伴う。最高気温17℃の見込みで、落雷、強風、濃霧に注意を呼びかけている。
