2014(平成26)年12月からウイングベイ小樽(築港11)5番街に、室内遊具施設同イカロスの城(550坪)を運営する株式会社リスペクト(山口誠代取締役社長・本社東京都)は、品薄状態が続くマスク1万枚を小樽市(迫俊哉市長)に寄贈。
5月8日(金)10:00から、同社・三品智之営業部長らが出席し、市役所(花園2)2階市長応接室で贈呈式が行われた。
迫市長は、「学校・医療、多くの場面で必要となり、さっそく活用させていただきたい。医療・福祉等、緊張感の中で勤務している。この度の寄贈は心強く思う」と感謝した。
林教育長は、「子どもたちが活用する施設からの寄贈で、非常に助かり感謝している」とし、小山副市長は、「1日も早く収束し、子どもたちが施設で遊べるのを楽しみにしていると思う」と話した。
三品営業部長は、「冬期間でも子どもたちが思いきり遊び、コミュニケーションを取ってもらいたいと開設し、多くの市民に利用してもらっている。地域の人に少しでも役立ててもらおうと、子どもたちを中心に使ってもらいたい」と話した。
同施設は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、4月18日(土)から閉館が続き、現在は5月31日(日)までを予定している。
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