小樽市(迫俊哉市長)は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点及び各施設利用者の健康・安全面を考慮して、2月29日(土)から大幅に休館していた図書館・美術館・文学館・総合博物館・博物館(運河館)などの公共施設を、開館時間を短縮し一部条件付きで開館すると発表した。
| 4月8日(水)から開館する施設 | |
| とみおか児童館(富岡1) | |
| 小樽市総合福祉センター(富岡1) | 1階老人福祉センターは当面休館 |
| 小樽市身体障害者福祉センター(稲穂4) | 4月中はデイサービス中止 |
| 市立小樽図書館(花園5) | 10:00～17:00貸出･予約･返却のみ |
| 市立小樽美術館(色内1) | 10:00～16:00 |
| 市立小樽文学館(色内1) | 10:00～16:00古本コーナー等休止 |
| 小樽市総合博物館(手宮1) | 10:00～16:00プラネタリウム等中止 |
| 小樽市総合博物館運河館(色内2) | 10:00～16:00 |
| 小樽市総合体育館(花園5) | トレーニング室は休館 |
| 高島小学校温水プール(高島5) | |
| 小樽市鰊御殿(祝津3) | |
今後、11日(土)開館予定の長橋なえぼ公園「森の自然館」(幸1)や、29日(水)開館予定の手宮緑化公園「緑の相談所」(手宮3)は予定通り。飲食を伴う花見は自粛を呼びかける。28日(火)に旧寿原邸(東雲町8)も開館。
市民会館(花園5)・市民センター(色内2)・市公会堂(花園5)は、4月末までに申し出があった場合、キャンセル料を徴収せず、徴収済は還付する。
いなきたコミュニティセンター(稲穂5)・銭函市民センター(銭函2)・勤労青少年ホームは、4月末までのキャンセルによる徴収済使用料を還付し、6日(月)の新学期開始から小中高生の入館不可を解除。
勤労女性センター(花園2)は、4月末までのキャンセルによる徴収済使用料を還付し、託児室については、学校新学期開始日から小中学生の兄妹がいる託児の受入不可を解除。
28日(火)まで冬季休館中の手宮洞窟保存館(手宮1)は、展示が狭く換気ができない構造のため、29日(水)からの開館予定を当面延期する。
7日(火)現在の小樽市保健所が実施した検査の結果は、検査人数80人(市内77人・後志管内2人、他県1人)で、陽性5人・陰性75人、検体数は計169件(複数回実施分含む)。相談件数は1,612件(市民から1,176件・医療機関等から249件・その他187件)。
◎新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴う施設等の臨時休業等について(外部)
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