2020年版小樽観光ガイドマップ完成!

 小樽観光協会(西條文雪会長)は、観光をPRする公式パンフレット小樽観光ガイドマップ2020「もっともっともっと小樽」を、4年ぶりに全面改訂。3月30日(月)に完成し、4月1日(木)から配布を開始した。

 同マップはA4版フルカラー全28ページ。発行部数は前回同様、日本語80万部と英語20万部の計100万部。

 まち歩きの参考となるマップは抜き取って使用でき、地図情報のみの多言語マップ(中国繁体・中国簡体・韓国・タイ)A3版両面フルカラーも25万部発行した。

 同ガイドマップは、3年毎に更新していたが、評判が良かった2016年に発行した「もっともっと小樽」を、さらに越えるものをと、同協会総合情報センター委員会(16名)を開き、1年かけて議論し製作。

 タイトルにも、もっともっと色々な面があると、“もっと”が増えたという。

 表紙は、小樽運河の夏と冬を写真で飾り、1ページ目に歴史と浪漫の北運河を紹介、ページをめくると、市内中心部全域を紹介しいたまち歩き・食べる・飲む・音楽を楽しむ夜の過ごし方、小樽ならではの感動する自然を、塩谷丸山や乗馬など具体的に紹介している。広告協力店舗は151店。

 事務局・永岡朋子さんは、「1年かけて製作したガイドマップを見て、小樽に来ていただきたい。製作スタッフや広告掲載の皆さんのお陰で完成することができたので、より多くの人が手にとって見てもらい、前回同様、市民の方々には意見をいただければと思う。

 マップの受け取り状況からみても、事業者さんは準備を整えて待っています」とPRした。

 市内の観光案内所、観光・宿泊・飲食施設、札幌市内の宿泊施設、道央圏の公共交通機関、道内主要駅約60ヶ所、道の駅などに配布を予定している。

 ◎小樽観光協会HP(外部)

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