小樽市建設部公園緑地課では、入船公園(入船5)と平磯公園(若竹町20)の花壇に植える育苗の資材セットを、4月1日(水)から配布開始した。
2018(平成30)年から、「みんなで育てる、みんなの花壇へ」をテーマに、公園をもっと綺麗に、身近に感じられる集いの場所になるよう、市民が育てた花苗を植える公園花壇ボランティアの参加を呼びかけ実施している。
昨年度は、両公園に100セットずつ育苗資材を用意し、入船公園分に96名・平磯公園分に52名に配布し、成長を楽しみにながら種から花を育てた。
無料で配布している育苗資材セットには、マリーゴールドの種と種まき土ポット(圧縮タイプ)・ポリポット9cm10個・種まき用土・苗の育て方の説明書が入っている。
4月29日(昭和の日・水)までに種まきを行い、公園花壇の一斉植え付けは6月7月(日)を予定している。
花を育ててみたい人は、市役所(花園2)5階建設部公園緑地課まで育苗セットを取りに行く。入船・平磯両公園各100セット、なくなり次第終了。
同課・半田登喜希夫課長は、「種から植え付けをして、自宅で徐々に成長していく姿を眺めながら、公園に植えて花が咲いた姿を想像しながら育てることは、皆さんにとっても大きな楽しみになると思います。ぜひ沢山の方に参加していただきたい」と呼びかけている。
問合せ:0134-32-4111内線349･426 建設部公園緑地課
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