ナップランドカバー寄贈 新児童の交通安全に!

 小樽市内新入学児童の交通安全にと、生活協同組合コープさっぽろ(大見英明理事長)がナップランドカバー750枚(258,000円相当)を寄贈。市役所(花園2)2階市長応接室で、3月19日(木)9:00から贈呈式が行われた。

 同さっぽろ宅配事業本部小松均本部長をはじめ、コープさっぽろ宅配システムのキャラクターでシロクマをイメージしたトドックら4名が出席し、小松本部長から迫俊哉市長に目録が手渡され、市からは感謝状が贈られた。

 小松本部長は、「新1年生の皆さんが目立つナップランドカバーをつけて、1人1人が交通安全に気をつけていただくと同時に、運転する側も1年生だということに気をつけて運転し、交通安全に繋げてもらいたい」と期待を寄せた。

 迫市長は、「統廃合により通学路が伸び、これまで以上に通学時の安全を守りたい思い。蛍光色で馴染みのカバーを寄贈いただいて安全に繋がると思う。社会貢献の活動に心強く思う」と感謝した。

 同組合は、2011(平成23)年から地域貢献の一環として、全道の新入学児童を対象にランドセルカバーを寄贈。小樽市へは、2012(平成24)年から小樽独自のナップランドカバーの寄贈を続け、9回目となる。

 2020(令和2年)度は、小樽市を含む道内133の市町村で実施を予定。寄贈のカバーは、市内17校約630名の新入学児童へ、4月6日(月)の入学式以降に配布する予定。

 ◎コープさっぽろ〜小樽市ナップランドカバー寄贈式について(外部)

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