小樽市は、2020(令和2)年度も、70歳以上の市民を対象に交付している「ふれあいパス」のふれあいバス乗車証の有効期限を、昨年同様に1年間延長し2021(令和3)年3月31日までとした。
また、4月からバスの市内均一区間運賃が20円アップし240円となるが、ふれあい回数券の負担額に変更はなく1冊1,200円で販売する。
JR乗車券の利用希望者(小樽駅~ほしみ駅間20枚か、南小樽駅~塩谷駅間30枚)は、3月23日(月)以降、市役所(花園2)本館1階地域福祉課③窓口で受付。身分証明書(健康保険証など)と印鑑を持参。
バス乗車証の利用者で、JR乗車証への変更を希望する場合は、現在使っているバス乗車証と身分証明書と印鑑を持参し、3月23日)月)~4月28日(火)に申請を行う。4月29日(水)以降の変更は不可。
なお、銭函サービスセンターで受け取りを希望する場合は、4月23日(木)から事前予約をし、受け取りは5月7日(木)以降。地域福祉課 0134-32-4111内線412
ふれあいパス制度は、70歳以上の外出支援を目的に、公共交通利用の補助事業で、バス乗車証または、JR乗車券のいずれかを選択して配布している。