小樽市産業港湾部観光振興室は、市長定例記者会見でも使用していた、令和元(2019)年5月31日付文書「平成30(2018)年度小樽市観光入込客数」において、下半期の民泊分と宿泊延客数を見落としていたことを明らかにし訂正。1月8日(水)11:00から、報道陣に向けてレクチャーが行われた。
同年度下期の小樽市観光入込客数の全体の入込客数に変更は無かったものの、民泊宿泊客数4,500人を見落とし、宿泊延客数8,900人分が間違っていた。
宿泊客数37万6,800人を民泊分4,500人増の38万1,300人、宿泊客延数45万5,800人を8,900人増の46万4,700人に訂正し、日帰り客数348万2,500人を4,500人減の347万8,000人に、対前年度の増減や対前年度比105.2%を105.8%に訂正した。
12月中旬に、第4回定例会の質問に備えて調べたところ、ホテルや旅館・簡易宿所の数はあったが、北海道所管で2ヶ月に1度、HPで公表している民泊数分を、30(2018)年度上期は入れたが下期は入れていなかったことが判明。精査して間違いを訂正し発表に至った。
北海道の観光客入込数への報告があり、後志経由で訂正。第7次小樽市総合計画や入込数を使用している所へ周知する予定だ。