小樽の冬空を彩る雪花火 クリスマスソングと共に!

 閑散期対策のひとつとして、クリスマスのイルミネーションが輝く季節に、観光客だけではなく、市民にも喜んでもらおうと、小樽の若者有志が集まり、冬空を彩る花火を打ち上げる小樽雪花火プロジェクト(西條公敏実行委員長)を立ち上げた。

 

 2000(平成12)年〜2011(平成23)年の冬の季節に、小樽港マリーナ(築港)で打ち上げられていたが、8年ぶりとなる12月21日(土)19:00から20分間、ウイングベイ小樽(築港11)をメイン会場に、クリスマスソングと共に花火を楽しめる。

 

 また、打ち上げ前の17:00から、5番街1階ネイチャーチャンバーで、ポップスや浅原富貴子with Sea of Graceによるゴスペルライブを行い、18:10から、同プロジェクトに協賛する株式会社小樽ベイシティ開発(橋本茂樹代表取締役社長)の計らいで、台湾のオペラ歌手フェニー・チェンさんの歌に合わせて、バレエダンサーの高橋匠実さんが踊るイベントを企画。 

 

 20日(金)に初対面し、入念な打ち合わせをした高橋さんは、「初めて会って意気投合した。当日の共演が楽しみ」と話した。


 
 メイン観覧会場の5番街1階ネイチャーチャンバー・2番街4階ベイテラス(グランピング会場)・2階マリンロード(外廊下)では、花火とクリスマスソングを一緒に楽しめ、その他の会場では、FM小樽(76.3MHz)とシンクロした音楽を聴いて楽しむ。

 

 ◎小樽雪花火HP(外部)