冬型の気圧配置が強まり、道内各地でまとまった雪が降り、小樽でも12月3日(火)未明から断続的な降雪に見舞われ、4日(水)10:00現在で、積雪14cmを記録し、今シーズン初めての雪かきを強いられた市民も多い。
4日7:18には、今期最低気温マイナス7.3℃を記録。日中でも気温が上がらず、10:00現在もマイナス6.2℃と氷点下のままの真冬日が続いている。
札幌管区気象台の4日9:30の発表では、道内173地点で最も多い積雪では、上川地方の朱鞠内の56cm、後志では喜茂別の33cm、小樽は14cmとなった。
札樽道では、凍結路面のため50km規制。
新日本海フェリーでは、海上荒天のため、新潟港12:00発小樽港行と小樽港17:00発新潟港行の到着の遅れを発表した。
JR関連では、小樽~岩見沢間、札幌~新千歳空港・苫小牧間、札幌~北海道医療大学間の遅れに関する情報はない(10:42時点)。
小樽運河クルーズは4日の終日運休を決定した。
札幌管区気象台では、石狩・後志地方では、4日にかけても猛吹雪や吹きだまりによる交通障害、暴風、高波に注意を呼びかけている。小樽では、波浪警報、風雪・大雪・なだれ注意報発令中。