ウイングベイ小樽(築港11)でハロウィンを楽しもうと、株式会社ホープ・ワンハロウィン実行委員会(天野友嗣実行委員長)は、10月31日のハロウィンよりひと足先に10月26日(土)・27日(日)10:00~17:00、10th HALLOWEENGBAY(第10回ハロウイングベイ)を、ウイングベイ小樽(築港11)5番街1階ネイチャーチャンバーで開催した。
中央ステージには、かぼちゃのオブジェを装飾し、ハロウィンムードを高めた。
初日は10:00から、農家直送野菜等の即売会・ハロウィンボンマルシェを開店。余市や赤井川産のりんごやブドウ・梨、じゃがいもや玉ねぎなどを格安で、ジャムやはちみつも販売した。
クラフト体験コーナーや、1階から4階にハロウィンキャラクターを配置して、子どもたちが一斉にキャラクターを探しスタップを集めてお菓子をゲットするハロウィンクエスト、おたる運がっぱ・ニキボー・ソーラン武士・あかりんのゆるキャラステージもあり、来場者を楽しませていた。
メインイベントの仮装コンテストは15:00からスタート。兄弟・姉妹・親子など17組がエントリー。手作り感満載の仮装した子どもから大人までが登場し、観客を沸かせた。
白塗りとちょんまげ姿が特徴の志村けんのバカ殿様、童話の世界のシンデレラやピーターパン、レインボーカラーレースのスカートを着た虹色のユニコーンの姉とバンパイヤの弟、トムとジェリーの兄弟、母親の手作り衣装で参加した猫と死神、魔女と貞子の親子など、手の混んだメイクと衣装での参加が目立った。
昨年偶然このイベントを知り参加した、猫のくくなちゃん(6)とおばけのととはちゃん(3)は姉妹、このコンテストのために札幌から訪れた。付き添いの母親は、ボンマルシェのりんごがお目当て。
ばっちりメイクとかわいい衣装で、仮装コンテストで最優秀賞を獲得し、2人は「すごく嬉しい」と喜んだ。2位には、バカ殿が選ばれ、豪華賞品が用意されいた。
天野実行委員長は、「10年前はハロウィンを楽しむ風習がなかったが、市内各所で開催されて嬉しい。仮装コンテストは毎年開催し、来年もファミリーで参加し、チャレンジしてもらいたい」と挨拶した。
27日(日)は、ボンマルシェとハロウィンクエスト、クラフト体験、かぼちゃでランタン作り、13:00からゆるキャラステージ、16:00からゆるキャラとのじゃんけん大会を実施する。
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