小樽市議会(鈴木喜明議長)は、2019(令和元)年第2回定例会を、6月13日(木)から開き、予定通り会期19日間の日程で終了した。
最終日の7月1日(月)13:00から本会議を再開。
今定例会に提出した小樽市一般会計補正予算など17議案のうち、議案15号小樽市非核港湾条例案以外すべて可決。陳情3件については継続審査。各常任委員会からの所管事務調査4件についても継続審査とした。
意見書案14件のうち、「辺野古新基地建設の即時中止と、普天間基地の沖縄県外・国外移転について、国民的議論により、民主主義及び憲法に基づき公平に解決するべきとする意見書(案)」と「消費税率10%の中止を求める意見書(案)」「高齢に伴う難聴者の補聴器購入に公的補助制度の創設を求める意見書(案)」は否決。
「これからの高校づくりに関する指針を見直し、機械的な高校統廃合を行わないことを求める意見書(案)」と「特別支援学級の設置基準の策定及び特別支援学級の学級編制基準の改善を求める意見書(案)」は、可否同数のため、議長により否決となった。
「米軍普天間飛行場の辺野古移設を促進する意見書(案)」他は、可決となった。
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