
保健所では、夏期に多発する食中毒などの食品による事故防止を図るために、食品関係営業施設の衛生状態や食品の衛生的な取り扱い、添加物の適正使用及び適正表示など監視指導し、併せて食品の収去検査を行うことにより、市民の食の安全を確保に努めている。

初日の24日は、生活衛生課食品衛生監視員6名のうち4名が2班に分かれ、食品関係営業施設12施設から12検体を収去し、弁当・惣菜衛生規範に沿い、生菌数や黄色ブドウ球菌・大腸菌について調べる。
検査結果は数日かかり、問題を発見した場合は、1週間以内に報告し指導。
2018(平成30)年度夏期食品一斉取締りは、立ち入り検査のべ1,503施設。食品の収去検体数は124検体・違反件数1検体・衛生規範不適合2検体が見つかっている。
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