4月7日(日)投開票で行われた統一地方選挙の知事・道府県議選に続き、4月21日(日)投開票の市長・市議選などの選挙が、4月14日(日)に告示された。
小樽市選挙区では、これまで市長選と市議選も同日での投開票で行われていたが、今回初めて市議選のみの単独投開票となった。
これは、前森井市長が、昨年夏の任期途中で辞職し再選挙を仕掛けたことによる。 この結果、森井前市長が敗れ、迫新市長が市議より先に誕生。
7:00過ぎから小樽市公会堂(花園5)前では、選挙カーや関係者の車が並び、立候補予定者や代理人が集まった。
小樽市選挙管理委員会・大渕勝敏委員長ら委員が立ち会う中、公会堂ホールで8:30から受付を開始。
4月14日告示4月21日投開票の小樽市議会議員選挙の定数25に対し、現職20・新人9の計29名が立候補届出を市選管に済ませ、選挙戦がスタート。
届出が終わった立候補者らは、選挙活動用の旗や票表などを受け取ると、公会堂付近に停めていた選挙カーのブルーシートを外して乗り込み、一斉に市内に繰り出した。
これから7日間の激しい選挙選が市内各所で行われ、21日の投開票で新議員が誕生する。
立候補者29氏の党派別内訳は、自民8(現5・新3)、共産5(現4・新1)、公明5(現4・新1)、立憲市民4(現4)、無所属7(現3・新4)となっている。